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デザイナーズハウス(16)社内設計住宅(7)

盛岡市「時間」を演出した空間の包容力

…本当にこんな素敵な家に自分たちが住むのか・・・と。

私達が家づくりを始めたのは1年半程前のこと。
たまたま見た情報誌マシェリに近所で行われる住宅見学会の記事があり、近いから行ってみる?と軽い気持ちで参加したことがジョイホームさんとの出会いでした。

その時内覧させてもらったのが私達にとっての‘ファースト’デザイナーズハウス!!

白一色のスタイリッシュな外観と、シンプルモダンかつ動線を計算しつくされた内装。
岩手でこんなカッコいい家が造れるのか・・と、二人とも一瞬にして心奪われてしまいました。
案内して下さったのはホームアドバイザーの白土さん。
住宅見学会というもの自体が初めての私達に、デザインのこだわりや家づくりの流れをすごく丁寧に教えてくれました。 デザイナーズハウスの魅力、
そして真面目で嘘がない白土さんの人柄に一目惚れしてしまった私達は、その日のうちに土地探しから依頼する急展開となりました。

とは言え、一生に一度の高価な買い物。

すべての条件をクリアする土地を探すのには半年ほど時間をかけました。白土さんには何度も自宅に足を運んでいただき、タイミング良く私達の希望ぴったりのジョイホーム分譲地を紹介してもらえたこと、親身に資金計画の相談にのって頂いたこと本当に感謝しています。
土地が決まってから、いよいよ家づくりのスタート。

設計をお願いした植田先生には、『どこにいても家族の気配を感じる開放的な家』『動線を重視した使い勝手のいい家』という希望を伝えました。
断片的ですごく曖昧な表現でしたが、翌相談会の時に見せて頂いた住宅模型は「まさにこんな家!!しかもカッコ良すぎ!!」と二人でとても感動し、本当にこんな素敵な家に自分達が住むのか…と、
未来を想像して不思議な気持ちにもなりました。 プラン作成に入る頃にはどっぷり家づくりの魅力にハマってしまった私達。

県内外のインテリアショップを巡ったり、街を歩いていて参考になりそうな建物や設備をチェックしたり。
途中、あれもしたいこれもしたいと欲が出てきてしまったのですが、その要望をうまくすくい上げ、
全体の雰囲気を見ながら空間にまとまりを持たせた提案をしてくれたのが徳永デザイナー!メールでインテリア画像を送ったりしながら、私達のキャラクターや好みを知ってもらいました。
やりたいことがブレまくっていたときには『それはナイですね!』とバッサリ言ってもらったことで方向性が定まりました(笑)
そうしてたどり着いたテーマは『古と新が調和した家』。
シンプルモダンの中に、アンティークのように使い込まれた味わいのある階段や建具を取り入れてもらいました。
職人さんにはいつもと勝手が違い無理を言ってしまいましたが、丁寧な仕事ぶりと希望通りの仕上がりに大満足しています。
私達のやりたいことを徳永さんが全部分かってくれていたので安心してお任せできました。
ただ、予算合わせの時は、施主&徳永VS伊藤…となって工務の伊藤さんを困らせてしまったのかなと思います。

年齢的にもまだ早いかなと思っていたマイホームですが、大好きが詰まった理想の家で過ごすワクワク感と、長い間住み慣れたような落ち着いた空間の心地よさを感じて新生活を送っています。

これからもジョイホームファンとして、素敵なお宅が岩手に誕生していくことを楽しみにしております。

ジョイホームスタッフの皆さん、関係者の皆様 この度はお世話になりましてありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!