紫波町北日詰「中と外。２つのリビングがある田園の家」オーナー様

ジョイホームさんと家づくりで来たのも何かの縁だったのではないかと感じずにいられません。

今回の引っ越しの際、ジョイホームさんの記事が書かれた４～５年前のマシェリが引出しから出てきました。
「いつかこんなステキな家を建ててみたい」そんな思いから捨てるに捨てられず、ずっとしまっていたものでした。
そのジョイホームさんと家づくりが出来たのもなにかの縁だったのではないかと感じずにいられません。

私たちが設計をお願いすることになったのは一級建築士の長場さん。家づくりを始めたのは、１年くらい前からでした。
打合せは２週間に１回のペースで、提案されたことを慎重に考える事が出来る丁度よい間隔でした。
また打合せが始まる前は長場さんが近くにいないという点で不安を感じましたが、その不安は現場監督の小野寺さんが 払いのけてくれました。
着工した後からは現場を確認しながら、デザイン・仕様の決定、変更が出来、そういった点からも各段階ごと納得のいく家づくりが出来ました。

長場さんと家づくりをして良かったことは、女性的な視点からの設計。
また、東京のお店で直接見た最新のマテリアルやインテリアを紹介してもらえたこと。
さらにほんの少しの会話や資料で 私たちの好みを理解し、私たちが求めている雰囲気の中に長場さんらしい暖かみのある提案をしてくれたことでした。

思いがけない素敵な空間が生まれるのもデザイナーズハウスならではの魅力だと思います。

さて実際住んでみて半年が経ちますが、私たちのライフスタイルに合うようにデザインされた間取りはオープンキッチンを中心に 回遊性が確保されており快適そのものです。
そんな我が家の中で今回紹介したい場所が二つ。
まずは中庭を含めたＬＤＫ。
私たちは一目惚れした照明をリビングに使うことに決め、その美しさが引き立つインテリア選びが重要なポイントと なりましたが、悩んでいる私たちの為に長場さんが東京のお店に何度も足を運び、アドバイスをくれました。
またこれらがバラバラにならないように統一感のある空間デザインをしてくれました。
さらにＬＤＫとつながる中庭はプライベートが確保され、 ハンモックに揺られたり、バーベキューをしたりといろいろな事が楽しめるアウトドアリビングとなり、この空間は大のお気に入りです。


もう一つは、階段室の踊り場。昼は田んぼや空を見ながらくつろいだり、夜は月や星を眺めたり。
外から浮いた感じに見えるデザインが気に入り採用しましたが、このような心地よい場所になるとは想像が出来ず、住んでみてのうれしい発見でした。
このような普通の住宅では考えられない思いもかけないステキな空間が生まれるのもデザイナーズハウスならではの魅力だと思います。

このような家に住むことが出来たのも居心地のいい空間をデザインして下さった長場さん、それをいかに形にするか頑張って下さった小野寺さん、 資金計画等を担当して下さったホームアドバイザーの正木さん、細かい納まりまで丁寧に、綺麗に仕上げて下さった棟梁の武田さんをはじめとする 職人たちのお陰だと思います。
また担当者以外のスタッフの皆さんもいろいろなところでフォローして下さいました。
このようなチームワークもジョイホームさんの魅力だと思います。ほんとうにありがとうございました。