(盛岡市 K様 40代)
『想像を超える家』
令和元年6月22日に引き渡し。
説明を受け各部屋を回りながらも、この家にこれから私たちが住むことになるという実感がわきませんでした。
それはなぜかというと、実際に完成した自分たちの家は理想どおりどころか、それ以上のものだったからです。
『家づくりのスタート』
私たちの家づくりが始まったのは2年ほど前、家づくりに関して何の予習もないまま”みらいえ”の1番手前にある展示場に入ったところから始まりました。
営業担当の方の話も半分以上理解できず、只々圧倒されて帰ってきました。
それから家づくりについて少しずつ学び、どのような家に住みたいのかを考え、私たち家族に合うハウスメーカーを選び始めました。
『ジョイホームとの出会い』
ホームページから資料請求したのですが、それ以前から名前は知っていました。
私の姉はジョイホームで家を建て、デザイナーズハウス「新スタイルの子供部屋のある家」に住んでいるからです。
洗練されたスタイリッシュな家を建ててるイメージを持っていたので私たちの目指す家とは少し違うかな、と考えていました。
『家の性能』
資料請求後、ジョイホームの鈴木さんから連絡をもらい、見学会に行きました。そこで家の性能についてと、全館空調の快適さと、ジョイホームはそれを可能にする家であることを聞きました。
もともと家づくりに関して私たちが重視していたことのひとつが性能面でした。
それは夏も冬も快適に過ごせるのはもちろん、光熱費などランニングコストも考えてのことでした。
それを重視していたので鈴木さんの話はとても魅力的に思えました。
『理想の家とは』
ハウスメーカーを数社に絞っていた私たちは見積もりとファーストプランを出してもらうことにし、自分たちの希望をまとめ、お願いしました。
例えば小上がりの和室、対面キッチン、スキップフロア、ドッグスペース、広いWIC、収納スペースの確保、木を使った自然な雰囲気など、A4判にびっしりと。
その中で性能面とともに大切にしていたのはユニバーサルデザインでした。
今だけではなく、10年後、20年後、さらにその後の家族の将来も考えて、住み良い家をつくりたいと考えていました。
『長場さんとの出会い』
デザイナーズハウスのファーストプランのデザイン料は無料です。
私たちの希望を書いた紙を見てもらい、鈴木さんの勧めでデザイナーは長場さんにお願いすることにしました。
その後、デザインしていただいた家の設計図と模型は私たちの希望がほぼ全て叶えられていました。
その際、長場さんが「もしこのデザインを気に入っていただいて、御縁がありましたら…」と言っていただいた言葉が妻の心に今でも残っているそうです。
他のハウスメーカーにお願いしたファーストプランの中にも魅力的なものがありましたが、予算の面や土地の問題についてのフォローなど考慮し、ジョイホームにお願いすることになりました。
『綿密な打ち合わせ』
それから2週間に一度、長場さんとの打ち合わせが始まりました。
この打ち合わせは1年以上続きました。
家具や家電、食器のサイズまで測り、収納の位置や大きさを調整するのには正直大変でした。
私は「もう全てお任せします」と言いたくなりました。私は何もせず、妻には苦労をかけましたが楽しんで打ち合わせしているようにも見えました。
妻は度々「長場さんにお願いして本当によかった」と言います。
女性同士で相談しやすく、どんな質問にも丁寧に答えてもらいプラスαの提案もしていただきました。
土地の問題においては鈴木さんに大変尽力していただきました。
息子の遊び相手もしていただき「鈴木さんに会えるよ」というと息子も喜んで打ち合わせに参加しました。
『縦の変化を設け空間と家族をつなげるスキップフロアの家』
(画像をクリックでギャラリーへ)
平成30年11月着工、引き続き打ち合わせをしながらも令和元年6月の完成まであっという間の半年。
完成した家は微調整はあるもののファーストプランとほぼ一緒でした。
現場では伊藤さんに、着工から完成後まで様々なお願いを聞いていただき本当に感謝しています。
引渡しの日、これで長場さんと定期的に会えるのもひと段落ということで、不思議なことに私たちに寂しい感覚が芽生えていました。
長場さんとのやりとりを通じて感じたことは、デザイナーズハウスはデザイナーに作ってもらうのではなく、デザイナーと共に作り上げていく家だということです。
「今後、家のことで変更したいことなどが出た時、私でよければまた声をかけてください」という言葉に長場さんの誠実さをひしひしと感じ、
どこまでもこの方にお任せしたいという安心感を得ながら今日に至ります。
今は、おかげさまで毎日快適な生活を送っています。
これからもお世話になることがあると思いますのでどうぞよろしくお願いします。