こんにちは、設計の長場です。

今回は『山の上ホテル』をご紹介
東京神田駿河台の高台に建つ小さなホテルで、
川端康成・三島由紀夫・池波正太郎など文豪が愛したとされ

「直木賞や芥川賞の受賞後、一作目を山の上ホテルで執筆するとヒットする」というジンクスも生まれたとか・・・。

昨年、老朽化への対応を検討理由に全面休業との発表があって、先月休業に入りました。

『名残惜しいよねっ』という事で行って参りました。
まぁ、そんな行き慣れた場所でもないんですけどね。

メインの階段を見上げるとこんな感じ

当時の図面の展示もありました。

実際の階段

因みに設計はウィリアム・メレル・ヴォーゲル
クラシックなとても素敵な空間でした。